肌トラブルの原因は化粧品の数が原因

スキンケアアイテムをチェック

40歳代になると、シミ、シワ、たるみ、くすみといった肌のトラブルが増え、それにつれて使う化粧品の数も増えていくようです。
 
スキンケアに使っている化粧品について質問すると、「○種類の化粧品を使っています」と明確に答えられる人は意外と少なく、「よいと思うものを使っているだけなので、改めて聞かれても……」と戸惑う人がほとんどです。
 
美肌のためのスキンケアは、「洗顔」と「保湿」の2つが基本です。
 
ところが、この基本をおろそかにして、悩み別のお手入れ(スポッツケア)にばかり力を入れ、かえって肌荒れを招いている人が実に多いのです。
 
下に記載した「ケーススタディ」では肌の乾燥と小ジワ、目の下のクマ、吹き出物(大人ニキビ)が気になって受診されたAさんに書き出してもらったものです。
 
Aさんは「これだけやっているのに、どうして肌が荒れるのでしょう」とお悩みです。
 
しかし、化粧品の数は、朝晩どちらも10点を超えており、明らかに使いすぎです。
 
ケアのしかたも、肌にダメージを与える原因になっています。
 
どうやらAさんは、悩みを解決しようとしているうちに、スキンケアの迷路に入り込んでしまったようです。
 
シミにはこのクリームを、小ジワにはこれをと、トラブルの数だけケアアイテムを増やしていっているようですが、それではけっして問題解決にな りません。
 
あなたも、一度スキンケアに使っている化粧品を書き出してみましょう。
 
アイテムごとの価格と、朝晩のスキンケアに費やす時間もチェックしてみ るといいでしょう。
 
化粧品代と時間は、思っていた以上にかかっていませんでしたか?
 
スキンケアの基本は「洗顔」と「保湿」です。


 

ケーススタディ

【朝の時間】
①てかりが気になるのでオイルクレンジングでマッサージを兼ねてクレンジング
 
②娘(4歳)と共用の洗顔フォームで洗顔。ときにはスクラブ入りのフォームを使う
 
③洗顔後は目元のカサつき、クマが最も気になるので、昼用アイクリームを目尻に、クマ専用クリームを下まぶたにつける
 
④肌のハリのために、コラーゲンの原液をつける
 
⑤小鼻の毛穴ケアにビタミンC液をつける
 
⑥化粧水をコットンにつけ100回バッティングする
 
⑦美白効果のあるジェルを顔全体にぬる
 
⑧たるみ防止のためにリフティングクリームを顔全体にぬる
 
⑨シミに美白クリームをぬる
 
⑩紫外線効果がある化粧下地をぬる ※ これでスキンケアは完了し、メイクに移る
 

【夜の時間】
入浴時のシャンプー前
①アイメイク、リップクリームを落とすためにオイルクレンジングを多めに使用。マッサージを兼ねてしっかりクレンジング。ポイントメイクが落ちきらないときは、2度クレンジングをすることも。洗い流すときは、オイル残りが感じられなくなるまで何度もすすぐ
 
②洗顔フォームを専用のパフでよく泡立てて洗顔。ときどきはパフそのもので肌をマッサージするようにしてこすり洗い。3日に1度の割合でバックをする。
 

入浴後
③目元の小ジワ対策に夜用アイクリームをつける
 
④肌のハリのために美容原液(ヒアルロン酸原液)を一つける
 
⑤フェイスライン引き締めのための美容液を、あごに沿ってつける
 
⑥メラニンを含む角質をふき取る効果のある化粧水をコットンにつけて、顔をさっとこする
 
⑦化粧水をコットンにつけ100回バッティングする
 
⑧保湿用化粧水をつける
 
⑨美白効果のあるジェルをつける
 
⑩アンチエイジング成分入りの栄養クリームをぬる
 
⑪美白クリームをシミにつける
※ 週末は、目元、ロ元にシート状のパックをはる。スペシャルケアとして10日に1回くらい、ケミカルピーリングをする。

関連記事

ページ上部へ戻る