保湿ケアで大事なこと|スキンケア

保湿をしている女性

正しい保湿ケアをマスターするにはこれまで常識と信じて疑わなかった保湿ケアの盲点に気づくことが大切 ここでは5つの代表例をご紹介します。


バリア機能の働き

化粧水の構成成分は、大部分が水。

しかし、その水は肌の奥まで入っていきません。

これは角層のバリア機能が働いているため。

浸透するにしても、角層の2~3層程度。 これではすぐに水分が蒸発してしまってキープできません。

シートマスクなどで「漫透」させようとする人もいますが、それでは保湿としての役割を果たしたとは到底いえないのです。


化粧水をつけた後の問題

たしかに、化粧水をつけると肌表面が濡れます。

でも、唇が乾燥しているときに舌でなめて、一瞬はうるおった感じになっても、そのあとまたすぐに乾きませんか? じつは肌の上でも同じことが起こっているのです。

スプレータイプの化粧水をつける人もいますが、蒸発するときに肌の水分も奪ってしまいます。

化粧水の大部分は水分で構成されているので、つけた直後は濡れるけれど、すぐに蒸発します。 そして蒸発すると乾く・・・という負のスパイラルに。


乳液の落とし穴

いくら油分を塗っておいても、セラミドや水分保持力のある成分が少なければ、やはり肌は乾きます。

なぜなら、水分保持力のない油分を塗っても、そのすき間をぬって水分が蒸発してしまうから。

乳液は「水分約50~70%と約10~20%の油分とで構成されています。

そもそも水分のほうが多いため、水分の蒸発を防ぐには物足りません。

けれど、セラミドや水分をキープできる保湿成分の入った乳液なら、話は別です。

それは乳液でフタをするという働きではなく、セラミドに水分をキープするという働きがあるから。

いずれにせよ、水分をつかんで離さないということがもっとも重要です。

【セラミド配合の美容液をつければ、乳液などは不要?】
セラミドは、水溶性の成分ではないので化粧水には非常に配合しにくいもの。
ですので、ある程度の油分を含んだ美容液や乳液として取り入れるのがおすすめです。
そのほかにも、乳液には肌をやわらかく、なめらかにする効果があるので、出来れば組み合わせて使うのがおすすめです。


洗顔料の基本

市販の洗顔料には、さっぱりタイプやしっとりタイプとうたわれているものがあります。

しっとりタイプには油分が含まれており、すすぎ流したあとに、肌上に油分が残るのでしっとりと惑じるしくみです。

でも油分が残ると毛穴が詰まったり、そのあとにつける化粧品などの浸透を妨げたりします。 洗顔は、やはり汚れを落とすことに徹するべきです。


オイリー肌とニキビ肌の保湿

オイリー肌や大人ニキビ肌の人は、「べタつくのがイヤ」とか「油分は必要ない」と思って、化粧水だけですませてしまうことが本当に多いもの。

保湿をおざなりにすれば水分まで不足してしまいます。

水分不足の肌は逆にテカりが目立っうえ角層のバリア機能が低下して、大人二キビもよりできやすくなるのです。

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