肌老化は洗いすぎが大きな原因|スキンケア

肌の老化度はキメの細かさ

美容ドックで素肌の状態をチェックするときは、肌の色調、水分量、弾力性など十数項目を計測しますが、最も重視するのが「肌のキメ」です。
 
肌の表面をビデオマイクロスコープで拡大してみると、細かな溝が網目のように広がっているのがわかります。
 
この網目(皮溝)が「キメ」です。
 
健康な若々しい肌(老化·乾燥度0)は、網目が一定に広がり、三角形の皮丘が規則正しく並び、ふつくらとしています。
 
この状態を「キメの整った肌」といいます。
 
「うるうる肌」などと形容されることがありますが、キメが均一に整っていると光は肌表面で乱反射するため、見た目にもふんわりと輝いて、みずみずしく映るのです。
 
一方、老化が進んだ肌(老化,乾燥度3)はキメが消えています。
 
表皮細胞がカラカラに乾燥している状態なので、「砂漠肌」と形容されることもあります。
 
このような乾燥肌は20歳代の人にも見られます。
 
それとは対照的に、70歳代でもキメがきれいに整っている人もいます。
 
こうした個人差が現れるのは、ほとんどの場合、洗顔法や化粧法の適:不適によるものです。


 

肌のキメ診断

(ほおのいちばん高いところでチェック)
【老化・乾燥度0】
キメの細かい、ベストコンディションの肌。深い皮溝と皮丘が均一な網目状に広がっている。正しいスキンケアを続ければ、60~70歳代でもこの状態を保つことができる。
 
【老化。乾燥度1】
やや乾燥が進み、粗くなりはじめた状態。皮溝と皮丘が編目状ではあるが、浅くなっている。 保湿にポイントをおいたスキンケアでベストコンディションの肌に修復可能。
 
【老化。乾燥度 2】
乾燥がかなり進み、皮丘が1方向になっている。多量の紫外線のダメージを受けて、キメが失われつつある肌。これ以上の乾燥を防ぐには、 十分な保湿と紫外線(UV)ケアが重要。
 
【老化。乾燥度3】
皮溝,皮丘が消えた砂漠肌。細胞分裂はほとんどなされていないため、 新陳代謝もきわめて不良。 化粧ノリもよくない状態。スキンケアの徹底的な見直しが必要。

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